短い夏が行こうとしている
標高の高いところでは既に秋の気配
よく行くカフェや簡単な食事のできる店がある辺りは、夏は人出が多く、この間のお盆期間は、いつも行く温泉も駐車場が満杯で洗い場も待ちが出るほど。
人の多いところや並ぶことが苦手なので、正直参った。当然いつもはガラガラの道路も結構詰まり気味なのだ。
こういう時はあまり出歩かず、おとなしくしているに限る。
それにしても、昼太陽が出ている間はともかく、もう朝晩はちょっと肌寒いような気温になってきている。
そして、夜鳴いている虫の声は確実に秋の歌じみていて、妙にさびしい。
ここは、本当に夏が短い場所なのだ。
またあの厳しい冬がやってくる。
年中ここで暮らすのではなく、冬はもう少し暖かいところに移動して暮らそうと考え続けてきたのだが、今年こそはそれを実行に移そうと思う今日この頃である。